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マウスピース矯正のローン10社【2026年最新】月々安いのはどこ?

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梶 敬太

監修2026年8月 監修

梶 敬太

歯科医師/矯正アドバイザー

医療法人社団 新心会

2011年愛知学院大学歯学部卒業、2012年愛知学院大学附属病院研修修了。2012年より愛知県内の矯正専門歯科医院にて小児矯正・ワイヤー矯正・マウスピース矯正を主任矯正医として担当。2016年〜2025年 医療法人スワン会 矯正指導医。2023年より医療法人社団 新心会 矯正アドバイザー。Tweed Foundation Course 修了。

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監修範囲:本記事のうち医学的な記述について監修を受けています。料金・掲載順位等の編集判断は当サイトによるものです。

冨田 和志

統括監修

冨田 和志

歯科医師/医療法人社団 新心会 理事長

明海大学歯学部卒業。明海大学病院、優歯科クリニック勤務、北上尾歯科の副院長を経て、2015年に新心会グループ最初のクリニックを開院。

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PR本記事にはプロモーションを含みます。掲載しているクリニックへのリンクの一部は広告リンクですが、掲載順・内容は編集部が独自に判断しています。

矯正クリニックのカウンセリングで、想定より高い見積もりを提示され、一括では払えないと感じたことはありませんか。歯列矯正は30万円から100万円を超えることもあり、まとまった費用を前に支払い方法で立ち止まる方は少なくありません。そんなとき選択肢になるのが、分割で返済できるデンタルローンです。

とはいえ、月々いくらになるのか、審査に通るのか、総額に追加費用が含まれるのか——不安は尽きないでしょう。

この記事では、ローンで始めやすいマウスピース矯正ブランドの費用を早見表で整理し、分割払いの月額換算まで一望できるようにまとめました。

あわせて、デンタルローンの仕組みやカードローンとの違い、審査条件、医療費控除の使い方も解説します。高額で長期の契約だからこそ、申し込む前に全体像をつかんでおきましょう。

記事の要約
項目おすすめスマイルモア矯正Zenyumウィ・スマイル矯正
画像スマイルモア矯正Zenyumウィ・スマイル矯正
総額(最安)187,000円(税込)〜300,000円(税込)〜231,000円(税込)〜
精密検査料ー22,000円(税込)〜ー
初診・相談料無料無料無料
特徴
  • 初回カウンセリングが0円で、軽度なら総額18.7万円(税込)から始められる
  • 最短3ヶ月で治療が終わるプランがある
  • 前歯の部分矯正から奥歯を含む全顎矯正まで幅広く対応
  • ゼニュムクリア30万円(税込)から、症例に応じてプラス・プラス+の3プラン
  • 提携院で精密検査を受け、専用アプリで装着状況と進捗を管理できる
  • 総額とは別に精密検査費2.2〜3.3万円をクリニックへ支払う
  • 初診料0円・調整料0円で、表示されたコース料金以外の追加費用が発生しにくい
  • 部分矯正から全体矯正まで回数コースで選べ、1回コース1,650円から試せる
  • 提携院ごとに担当する歯科医師が変わるため、通う医院は事前に確認したい
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※マウスピース矯正は保険適用外の自由診療です。※スマイルモア矯正の総額は18.7〜42.9万円。症状やご希望の治療内容によっては、この範囲を超える費用が発生する場合がございます。※治療効果や治療期間には個人差があります。なお、一般的な治療期間は3ヵ月〜1年程度です。治療後リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着する必要があります。

  • ローンで始めやすいマウスピース矯正10ブランドを総額・分割月額で比較
  • デンタルローンは使途限定で低金利、カードローン・クレジット分割との違い
  • 精密検査料・リテーナー代など総額に含まれない費用の確認が必須
  • 医療費控除は不正咬合など必要と認められる矯正が対象、美容目的は対象外
目次

歯列矯正のローンは月々いくら?ブランド別の費用早見表

一番知りたいのは「結局、自分でも払える月額になるのか」ではないでしょうか。まずはブランド別に、総額のレンジと分割払いの月額を一覧にしました。

マウスピース矯正は自由診療のため保険が適用されず、費用は全額自己負担です。料金は医院やプランにより異なります。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは

注意

マウスピース矯正は自由診療のため保険が適用されず、費用は全額自己負担です。

マウスピース矯正ブランド別 費用早見表。スマイルモア矯正187,000〜429,000円/月々約3,000円〜、Zenyum300,000〜630,000円/月5,400円〜、ウィ・スマイル矯正231,000〜880,000円/月額3,000円〜、キレイライン矯正99,000〜539,000円、湘南美容歯科303,000〜953,500円/月々3,200円〜、マウスピース矯正ローコスト176,000〜660,000円/月々4,888円〜(金利0円)、レオン矯正300,000〜1,200,000円、Oh my teeth330,000〜880,000円/月々3,500円〜、hanaravi330,000〜660,000円/月々3,600円〜、DPEARL308,000〜693,000円を総額レンジと分割月額で比較
ブランド総額レンジ(税込)分割の月額例精密検査・初診料
スマイルモア矯正187,000〜429,000円月々約3,000円〜(軽度)初回相談0円
Zenyum300,000〜630,000円月5,400円〜(最大84回)精密検査22,000円
ウィ・スマイル矯正231,000〜880,000円月額3,000円〜(分割手数料別)初回相談0円
キレイライン矯正99,000〜539,000円ーー
湘南美容歯科303,000〜953,500円初回5,417円・月々3,200円〜ー
マウスピース矯正ローコスト176,000〜660,000円月々4,888円〜(金利0円・最大36回)無料〜(医院により異なる)
レオン矯正300,000〜1,200,000円ー初回相談0円
Oh my teeth330,000〜880,000円月々3,500円〜(回数により変動)検査・診断0円
hanaravi330,000〜660,000円月々3,600円〜(年利2.5%91回)検査0円
DPEARL308,000〜693,000円ー初診料3,300円

表の「ー」は公式サイトに記載が無い項目です。推測で数値を補わず空欄にしています。

月額だけを見ると負担が軽く感じますが、分割回数が多いほど金利・手数料で総支払額は膨らみます。月々の額と総額は、必ずセットで確認しましょう。

もう一つ注意したいのが、総額に含まれない費用です。ZenyumやDPEARLのように、別途精密検査費や初診料がかかるケースがあります。
出典: 各社公式サイト(DPEARL)

表示された総額がそのまま支払総額になるとは限りません。何が含まれ、何が別途発生するのかを見積もり時に押さえておくと、後からの追加請求に慌てずに済みます。

自分に合うマウスピース矯正の選び方|5つのチェックポイント

比較表を眺めるだけでは、どこが自分に合うのか決めきれないものです。価格の安さだけで選ぶと、追加費用や症例の不適合で後悔することもあります。ここでは判断軸になる5つのポイントを整理します。

なお本記事は特定のクリニックが運営するものではなく、独立した立場で各院の情報を整理・比較しています。

総額に含まれる費用の範囲で選ぶ

同じ「総額◯◯円」でも、含まれる範囲はブランドによって違います。精密検査料・リテーナー代・処置料が込みか、別途かを確認しましょう。

マウスピース矯正ローコストの専門クリニックのように、3Dシミュレーション代や保定装置代まで料金に含むケースもあります。込みの総額なら、予算のブレを抑えやすいでしょう。

分割の月額・金利・支払回数で選ぶ

ローンで始めるなら、月額だけでなく金利と支払回数まで見ることが重要です。回数が増えるほど月々は軽くなりますが、手数料が加算されて総額は増えます。

マウスピース矯正ローコストのローコストPay(金利0円・最大36回)や、hanaraviの年利2.5%といった条件は、実質コストに直結します。無理なく返せる月額と、総支払額のバランスで選びましょう。

自分の歯並びの症状に対応できるかで選ぶ

マウスピース矯正は、すべての歯並びに対応できるわけではありません。前歯中心の軽度向けから、重度まで幅広く扱うブランドまで対応範囲が分かれます。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

スマイルモア矯正は部分矯正から全顎矯正まで対応、Oh my teethやhanaraviは中度以上の症例プランも用意しています。自分の症状とプランが噛み合うかが出発点です。

通院頻度・オンライン対応で選ぶ

仕事や育児で通院が難しい方には、来院回数の少なさが決め手になります。Oh my teethは矯正開始後の通院が原則不要、hanaraviは2週間ごとの写真確認で通院を抑えます。

一方で、DPEARLや湘南美容歯科のように定期的な対面チェックを重視する方式もあります。来院型とオンライン管理型は優劣ではなく、生活スタイルで選び分けるものです。

注意

オンライン管理型でも初回の歯科医師による検査・診断は必須です。

診察なしでアライナーのみが届く形態は、学会が問題として指摘している点に注意してください。安心感と手軽さ、どちらを優先するかで選び方は変わるでしょう。

保証・返金対応の有無で選ぶ

高額な契約だからこそ、計画通りに進まなかったときの備えは気になるところです。レオン矯正は契約から5年以内の再作製が無料、DPEARLはシミュレーション通りに動かない場合の返金対応を明記しています。

マウスピース矯正ローコストのあんしん補償制度のように、条件付きで再製作を無料提供する仕組みもあります。保証内容と適用条件をあわせて確認しておくと安心です。

ローンで始めやすいマウスピース矯正ブランド10選

項目スマイルモア矯正Zenyumウィ・スマイル矯正キレイライン矯正湘南美容歯科マウスピース矯正ローコストレオン矯正Oh my teethhanaraviDPEARL
総額(税込)187,000円〜429,000円(税込)300,000円〜630,000円(税込)231,000円〜880,000円(税込)99,000円〜539,000円(税込)303,000円〜953,500円(税込)176,000円〜660,000円(税込)300,000円〜1,200,000円(税込)330,000円〜880,000円(税込)330,000円〜660,000円(税込)308,000円〜693,000円(税込)
精密検査料ー22,000円(税込)〜ーーークリニックにより異なるー無料無料ー
初診・相談料無料無料無料ーー無料〜(クリニックにより異なる)無料無料無料3,300円(税込)〜
リテーナー代ーーーーー22,000円(税込)〜ーー無料無料
治療期間最短3ヶ月(個人差あり)ゼニュムクリア 約4ヶ月/クリア・プラス 約7ヶ月/クリア・プラス+ 約10ヶ月3〜11ヶ月(平均動的期間・個人差あり)約2〜12ヶ月(症例による)クリアコレクトMINI・インビザラインGO 約4〜6ヶ月/インビザラインGOplus・インビザラインモデレート 約6ヶ月〜1年/クリアコレクトUnlimited 3・インビザラインフル3 約1〜2年/インビザラインフル5 約1〜3年(平均治療期間)ミニ 約1ヶ月/ライト 約2ヶ月/スタンダード 約4ヶ月/プロ 約6ヶ月(シミュレーション確認後 最短2週間で開始)インビザラインライト 半年〜1年/インビザラインフル 1.5〜3年Lite 約2ヶ月/Basic 平均3ヶ月(最長約6ヶ月)/Pro 平均6ヶ月(最長約12ヶ月)/インビザライン 2〜3年(いずれも保定期間を除く)Basic 5〜7ヶ月/Medium 7〜10ヶ月/Pro 8〜18ヶ月SHORT 平均3ヶ月/STANDARD 平均6ヶ月/LONG 平均9ヶ月/HYBRID 平均12ヶ月
通院頻度ー提携院で精密検査、専用アプリで装着状況と進捗を管理ー提携クリニックで対面診療4〜8週間ごとに通院して経過観察(通院間隔は医師と相談して調整可能)LINEで日常管理し、定期的な通院で対面チェックー矯正開始後の通院は原則不要(初回診断と矯正前後の処置は来院)2週間ごとに経過写真を確認し通院回数を削減(処置が必要な場合は来院)原則月1回の対面メンテナンス
対応症例前歯の部分矯正から奥歯を含む全顎矯正まで幅広く対応クリア=軽中度(上下最大20本・最大15枚)/クリア・プラス=重度(上下すべての歯・最大25枚)/クリア・プラス+=複雑症例(セット数無制限)。抜歯や固定器具を併用するウルトラは料金非公表叢生・出っ歯・受け口・口元突出など。部分矯正から全体矯正まで対応すきっ歯・出っ歯・ガタガタな歯など(症状が強い場合は適応外の注記あり)出っ歯(上顎前突)・すきっ歯・ガタガタした歯並び(叢生)・八重歯・口元の突出など(軽度〜重度難症例まで、症例により可否を判断)軽度〜重度の乱れまで対応(すきっ歯・出っ歯は最短1ヶ月のミニプラン、他社で断られたガタガタな歯並びも相談可)。拡大装置(拡大床)は使用しないー叢生・上顎前突・空隙歯列弓・八重歯・受け口・開咬・中心ズレ・過蓋咬合(症状が強い場合は適応外)ガタガタ・出っ歯・すきっ歯・開咬・中心ズレ・受け口・過蓋咬合(外科手術が必要な症例は対応不可)出っ歯・ガタガタ・すきっ歯・ねじれ・受け口・過蓋咬合・開咬・交叉咬合・矯正後の後戻り
保証ーーーーーあんしん補償制度(治療計画どおりに進まなかった場合、シミュレーションとマウスピース製作を無料で1回提供。ライト・スタンダード・プロプランのみ、歯科医師の判断が条件)。矯正終了後のリテーナーはミニプランを除くプランで1セット無料、再製作は上下セット22,000円・片顎11,000円(税込)契約から5年以内は何度印象を採り直しても無料でマウスピースを再作製(5年保証)。見積もり以上の金額は請求しないBasic・Pro・インビザラインは治療終了後の再矯正1回が条件付きで無償(1日20時間以上の装着が条件。Liteプランは対象外)ーシミュレーション通りに歯が動かないと判断された場合、契約内容に基づき返金対応
支払い方法デンタルローン(軽度 月々約3,000円〜/中度 約4,400円〜/重度 約5,700円〜)最大84回払い(月5,400円〜)分割払い(8回・12回コース 月額3,000円〜、18回 4,310円〜、24回 5,500円〜。分割手数料は別途)デンタルローン・クレジットカード・現金/振込(18歳以上、高校生を除く。詳細は提携クリニックにより異なる)現金・デビットカード・クレジットカード・分割払い(クリアコレクトMINI 288,000円(税込)を分割払い(初回5,417円)、月々3,200円〜)カード分割払い・デンタルローン(100回払い。手数料除く)/ローコストPay(分割最大36回・金利手数料0円、月々4,888円〜)ーデンタルローン(2〜120回)・クレジットカード・銀行振込一括・月額分割・クレジットカード分割・デンタルローン(月々3,600円〜/年利2.5%91回の場合)ー

ここからは、ローンや分割で始めやすいブランドを10社紹介します。掲載順は当サイトの紹介順で、優劣を評価したものではありません。各社の総額・分割月額・特徴を確認し、自分の条件に合うかを見比べてください。

スマイルモア矯正|月々約3,000円から

スマイルモア矯正公式サイト
提供形態ブランド(全国の提携歯科医院で診療)
矯正費用(総額)187,000円〜429,000円(税込)※1
料金の内訳軽度 18.7万円/中度 33万円/重度 42.9万円(いずれも税込)※1
治療期間の目安最短3ヶ月(個人差あり)※2
対応症例前歯の部分矯正から奥歯を含む全顎矯正まで幅広く対応
実績提携医院総患者数17万人※3
保証安心保証あり ※ご契約プランによって保証内容は異なります
初回カウンセリング0円
分割払いデンタルローン(軽度 月々約3,000円〜※4/中度 約4,400円〜※5/重度 約5,700円〜※6)

※1 総額18.7〜42.9万円。症状やご希望の治療内容によっては、この範囲を超える費用が発生する場合がございます。
※2 治療効果や治療期間には個人差があります。なお、一般的な治療期間は3ヵ月〜1年程度です。治療後リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着する必要があります。
※3 2020年11月〜2025年9月提携院の総患者数(スマイルモア矯正以外も含む)
※4 デンタルローンを利用して17万円(税込18.7万円)を頭金なし・78回払いで支払う場合の分割支払金額となります。
※5 デンタルローンを利用して30万円(税込33万円)を頭金なし・96回払いで支払う場合の分割支払金額です。
※6 デンタルローンを利用して39万円(税込42.9万円)を頭金なし・96回払いで支払う場合の分割支払金額です。重度症例の場合、個別見積もりの上最大100万円程度となる可能性があります。費用は歯並び・症状・適用される治療方法等によって異なります。

  • 初回カウンセリングが0円で、軽度なら総額18.7万円(税込)から始められる
  • 最短3ヶ月で治療が終わるプランがある
  • 前歯の部分矯正から奥歯を含む全顎矯正まで幅広く対応
  • 安心保証あり(※ご契約プランによって保証内容は異なります)

スマイルモア矯正は、前歯の部分矯正から奥歯を含む全顎矯正まで幅広く対応するマウスピース矯正です。下の歯の矯正にも対応し、最短3ヶ月から始められます(治療期間には個人差があります)。

総額は187,000〜429,000円で、デンタルローンを使うと軽度で月々約3,000円から、中度で約4,400円から組めます。初回相談は無料です。

POINT

全国29都道府県に214院を展開し、通いやすさも特徴です。

提携医院総患者数17万人(2020年11月〜2025年9月提携院の総患者数。スマイルモア矯正以外も含む)とされ、前歯の歯並びをまず整えたい方に向いた選択肢でしょう。

Zenyum|最大84回払いで月5,400円からの分割

Zenyum公式サイト
提供形態ブランド
矯正費用(総額)300,000円〜630,000円(税込)
料金の内訳ゼニュムクリア30万円/クリア・プラス54.5万円/クリア・プラス+63万円。別途、精密検査費2.2〜3.3万円をクリニックへ支払う
治療期間の目安クリア約4ヶ月/プラス約7ヶ月/プラス+約10ヶ月
通院・経過確認提携院で検査、アプリで経過確認(アライナー交換は10日ごと)
対応症例すきっ歯・叢生・クロスバイト・出っ歯・オープンバイトなど(上位プランほど対応範囲が広い)
分割払い最大84回払い(月5,400円〜)
  • ゼニュムクリア30万円(税込)から、症例に応じてプラス・プラス+の3プラン
  • 提携院で精密検査を受け、専用アプリで装着状況と進捗を管理できる
  • 総額とは別に精密検査費2.2〜3.3万円をクリニックへ支払う

Zenyumの強みは、分割払いのハードルの低さです。最大84回払いに対応し、月5,400円から始められます。総額を一括で用意できなくても、月額ベースで判断しやすい設計です。

ただし、総額300,000〜630,000円とは別に、精密検査費22,000円がクリニックに発生します。月額だけで判断すると総支払額を過小に見積もるため、検査費を含めて考えましょう。

症例に応じてクリア・クリアプラス・クリアプラス+のプランがあり、治療は提携院での精密検査と専用アプリでの進捗管理で進みます。無料オンライン診断は約2分で受けられます。

ウィ・スマイル矯正|調整料込みで追加費用を抑える

ウィ・スマイル矯正公式サイト
提供形態ブランド(全国100院以上の提携歯科医院で診療)
矯正費用(総額)231,000円〜880,000円(税込)
料金の内訳8回23.1万円/12回35.2万円/18回51.7万円/24回66万円/30回88万円(1回コース1,650円のお試しあり)
治療期間の目安3〜11ヶ月(平均動的期間・個人差あり)
通院・経過確認提携歯科医院で対面診療
対応症例叢生・出っ歯・受け口・口元突出など。部分矯正から全体矯正まで対応
初診料・調整料いずれも0円(調整料は治療費に含む)
分割払い8回・12回コース 月額3,000円〜/18回 4,310円〜/24回 5,500円〜(分割手数料は別途)
  • 初診料0円・調整料0円で、表示されたコース料金以外の追加費用が発生しにくい
  • 部分矯正から全体矯正まで回数コースで選べ、1回コース1,650円から試せる
  • 提携院ごとに担当する歯科医師が変わるため、通う医院は事前に確認したい

ウィ・スマイル矯正は、調整料が治療費に含まれ0円である点が特徴です。通院のたびの追加費用を気にせず続けやすい仕組みといえます。

総額は231,000〜880,000円で、部分矯正から全体矯正まで対応します。分割は8回・12回コースで月額3,000円から、24回で5,500円から組めます(分割手数料は別途)。

1回コース1,650円で試せるプランもあり、全国23都道府県に105院を展開しています。まず気軽に始めてみたい方にも入りやすいでしょう。

キレイライン矯正|12枚9.9万円から始められる価格設定

キレイライン矯正公式サイト
提供形態ブランド
矯正費用(総額)99,000円〜539,000円(税込)
料金の内訳20枚9.9万円/52枚24.2万円/160枚42.9万円/枚数無制限53.9万円(参考価格・クリニックにより異なる)
治療期間の目安約2〜12ヶ月(症例による)
通院・経過確認提携クリニックで対面診療
対応症例すきっ歯・出っ歯・ガタガタな歯など(症状が強い場合は適応外の注記あり)
  • 20枚9.9万円から始められ、矯正の初期費用を抑えやすい
  • 提携クリニックで歯科医師の対面診療を受けられる
  • 枚数無制限プランは53.9万円。症例により総額が変わる点は要確認

キレイライン矯正は、12枚プラン99,000円からという入りやすい価格が特徴です。他ブランドの最低価格と比べても初期のハードルが低く、まず前歯だけ整えたい方に向いています。

ただし枚数制のため、症例によって総額は変動します。枚数無制限プランは539,000円で、治療範囲が広がるほど費用は上がる点に注意しましょう。

全国39都道府県の提携クリニック150院で対面診療を受けられます。累計実績は13.6万人とされ、すきっ歯や軽度の出っ歯などに対応しています。

湘南美容歯科|分割で初回5,417円から

湘南美容歯科公式サイト
提供形態美容クリニック(全国の湘南美容歯科で提供)
矯正費用(総額)303,000円〜953,500円(税込)
料金の内訳クリアコレクトMINI 30.3万円/インビザラインGO(片顎)31.5万円・(両顎)35.55万円/インビザラインGOplus 44.7万円/インビザラインモデレート 52.8万円/クリアコレクトUnlimited 3 65万円/インビザラインフル3 71.35万円/インビザラインフル5 95.35万円(いずれも通常価格)
治療期間の目安軽度(クリアコレクトMINI・インビザラインGO)約4〜6ヶ月/中等度(インビザラインGOplus・インビザラインモデレート)約6ヶ月〜1年/重度(クリアコレクトUnlimited 3・インビザラインフル3)約1〜2年/重度難症例(インビザラインフル5)約1〜3年(いずれも平均治療期間)
通院・経過確認4〜8週間ごとに通院して経過観察(通院間隔は医師と相談して調整可能)
取扱装置クリアコレクト/インビザライン
分割払い月額3,200円〜(最大120回払い)※クリアコレクトMINI 288,000円(税込)を分割払い(初回5,417円)、月々3,200円払う場合
キャンペーンモニター価格あり(クリアコレクトMINI 28.8万円/インビザラインGO(両顎)33.55万円/インビザラインモデレート 49.8万円など。適応審査あり・取扱いのない院あり)
  • 全国展開の湘南美容歯科で、マウスピース矯正を30.3万円(税込)から受けられる
  • 業界シェアトップ2社のマウスピース正規品を使用
  • モニター価格が用意されている一方、モニターの取扱いがない院もある

湘南美容歯科は、クリアコレクトとインビザラインを扱うマウスピース矯正を提供しています。総額は303,000〜953,500円で、分割はクリアコレクトMINIで初回5,417円・月々3,200円からです。

モニター価格も用意され、クリアコレクトMINIは288,000円から利用できます。4〜8週間ごとの通院が目安です。

対応症例はすきっ歯・出っ歯・八重歯・叢生などです。重度の不正咬合や骨格的な問題は適応外となる場合があり、診断は医師が行います。

マウスピース矯正ローコスト|金利0円の分割プランあり

マウスピース矯正ローコスト公式サイト
提供形態ブランド(全国24都道府県の提携歯科クリニックで診療。新宿・池袋には直営の専門クリニック)
矯正費用(総額)176,000円〜660,000円(税込)
料金の内訳ミニプラン17.6万円/ライトプラン33万円/スタンダードプラン55万円/プロプラン66万円(いずれも税込)
治療期間の目安ミニ 約1ヶ月/ライト 約2ヶ月/スタンダード 約4ヶ月/プロ 約6ヶ月。シミュレーション確認後 最短2週間で開始
初回検診料無料〜(クリニックによっては発生する場合あり)
処置料・調整料クリニックによって異なる(専門クリニックはプラン料金に含む)
リテーナーミニプランを除くプランは1セット無料。矯正終了後の製作・再製作は上下セット22,000円/片顎11,000円(税込)
通院・経過確認LINEで日常管理し、定期的な通院で対面チェック
対応症例軽度〜重度の乱れまで対応。拡大装置(拡大床)は使用しない
保証あんしん補償制度(治療計画どおりに進まなかった場合、シミュレーションとマウスピース製作を無料で1回提供。ライト・スタンダード・プロプランのみ、歯科医師の判断が条件)
分割払いカード分割払い・デンタルローン(100回払い・手数料除く)でミニ月々1,760円〜/ライト3,300円〜/スタンダード5,500円〜/プロ6,600円〜。ローコストPay(最大36回・金利手数料0円)は月々4,888円〜
診療体制監修医3名が製造工程まで監修。国内自社工場でマウスピースを製造
  • プラン料金は17.6万円〜66万円(税込)で、平均治療期間は約1〜6ヶ月
  • 全国24都道府県の提携歯科クリニックで受けられ、新宿・池袋には直営の専門クリニックがある
  • 専門クリニックはプラン料金に検査・保定装置・処置料を含むが、提携クリニックは初回検診料や処置料が別途かかる場合がある

マウスピース矯正ローコストは、金利手数料0円の分割プラン「ローコストPay」が特徴です。最大36回・月々4,888円から、金利負担なく組めます。

総額は176,000〜660,000円で、ミニ(約1ヶ月)からプロ(約6ヶ月)まで症状に応じたプランがあります。専門クリニックではシミュレーション作成代や保定装置代、処置料を料金に含み追加料金がかかりません。

あんしん補償制度では、計画通りに進まなかった場合にシミュレーションとマウスピース製作を条件付きで1回無料提供します。LINEでの日常管理と定期通院を組み合わせる運用です。

レオン矯正|見積もり以上は請求しない5年保証

レオン矯正公式サイト
提供形態矯正歯科グループ(全国80院以上の提携院で診療)
矯正費用(総額)約30万円〜約120万円(公式サイトに税表記なし)
料金の内訳インビザラインライト 約30万〜60万円/インビザラインフル 約80万〜120万円/インビザラインファースト(6〜10歳)約30万〜80万円
治療期間の目安インビザラインライト 半年〜1年/インビザラインフル 1.5〜3年
取扱装置インビザライン
実績症例実績400症例以上・累計患者数1,500名
保証契約から5年以内は何度印象を採り直しても無料でマウスピースを再作製。見積もり以上の金額は請求しない
初診相談無料
  • 契約から5年以内なら何度でも無料でマウスピースを作り直せる5年保証がある
  • 全国28都道府県・80院以上の提携院から通う医院を選べる
  • インビザライン専門のため、他ブランドとの比較検討はできない

レオン矯正は、契約から5年以内なら何度でも無料でマウスピースを再作製する5年保証を掲げています。見積もり以上の金額は請求しない方針も明記されています。

インビザラインを用い、総額は300,000〜1,200,000円です。インビザラインライトは半年〜1年、フルは1.5〜3年が治療期間の目安となります。

症例実績は400症例以上、累計患者数1,500名とされ、全国28都道府県に80院を展開します。長期の契約でも費用の上振れを避けたい方に向いた設計でしょう。

Oh my teeth|矯正開始後の通院が原則不要

Oh my teeth公式サイト
提供形態ブランド
矯正費用(総額)330,000円〜880,000円(税込)
料金の内訳Basic 33万円(前歯12本)/Pro 66万円(前歯24本)/インビザライン フル 88万円(全顎)
治療期間の目安Basic 4ヶ月/Pro 6ヶ月(公式サイト掲載の症例における治療期間・保定期間を除く)
通院・経過確認矯正開始後の通院は原則不要(初回診断と矯正前後の処置は来院)
対応症例叢生・上顎前突・空隙歯列弓・八重歯・受け口・開咬・中心ズレ・過蓋咬合(症状が強い場合は適応外)
カウンセリングあり(初診料・カウンセリング・検査すべて無料)
分割払い医療ローン・クレジットカード・銀行振込
  • 矯正開始後の通院は原則不要(初回診断と矯正前後の処置は来院)
  • Basicプランは4ヶ月・Proプランは6ヶ月(公式掲載の症例/保定期間を除く)
  • 初診料・カウンセリング・検査がすべて無料

Oh my teethは、矯正開始後の通院が原則不要という点が大きな特徴です。初回診断と矯正前後の処置では来院しますが、定期通院の負担を抑えられます。

総額は330,000〜880,000円で、検査・診断は無料です。デンタルローンは2〜120回に対応し、Basicプランの分割月額は3,500円からが目安となります。

Basicは平均3ヶ月、Proは平均6ヶ月が治療期間の目安です(保定期間は除く)。仕事や育児で通院が難しい方、遠方に住む方に適した運用といえます。

hanaravi|症状別に選べる3プラン構成

hanaravi公式サイト
提供形態ブランド
矯正費用(総額)330,000円〜660,000円(税込)
料金の内訳Basic 30万円/Medium 45万円/Pro 60万円(いずれも公式は税抜表示。左記は税込換算)
治療期間の目安Basic 5〜7ヶ月/Medium 7〜10ヶ月/Pro 8〜18ヶ月
通院・経過確認2週間ごとに経過写真を確認し通院回数を削減(処置が必要な場合は来院)
対応症例ガタガタ・出っ歯・すきっ歯・開咬・中心ズレ・受け口・過蓋咬合(外科手術が必要な症例は対応不可)
カウンセリングあり(初回の無料相談・検査)
分割払い月額・クレジットカード分割・デンタルローン(月々3,600円〜)
  • 症状に応じてBasic/Medium/Proの3プランから選べる
  • プランごとに治療期間を明示(Basic 5〜7ヶ月/Pro 8〜18ヶ月)
  • 2週間ごとの写真確認で通院回数を抑えられる

hanaraviは、Basic・Medium・Proの3プランが症状の程度に対応している点が特徴です。それぞれ治療期間が明示され、自分の症状ならどのプラン・どの期間かを事前に見積もれます。

Basicは5〜7ヶ月、Mediumは7〜10ヶ月、Proは8〜18ヶ月が目安です。総額は330,000〜660,000円で、検査料・リテーナー代ともに0円です。

分割はデンタルローンで月々3,600円から(年利2.5%・91回の場合)組めます。2週間ごとの写真確認で通院回数を抑え、負担を予測しやすくしています。

DPEARL|月1回の対面メンテナンスと返金対応

DPEARL公式サイト
提供形態ブランド
矯正費用(総額)308,000円〜693,000円(税込)
料金の内訳SHORT 30.8万円/STANDARD 42.9万円/LONG 55.44万円/HYBRID 69.3万円。初診料3,300円が別途必要
治療期間の目安SHORT 平均3ヶ月/STANDARD 平均6ヶ月/LONG 平均9ヶ月/HYBRID 平均12ヶ月
通院・経過確認原則月1回の対面メンテナンス
対応症例出っ歯・ガタガタ・すきっ歯・ねじれ・受け口・過蓋咬合・開咬・交叉咬合・矯正後の後戻り
カウンセリングあり
返金対応シミュレーション通りに歯が動かないと判断された場合、契約内容に基づき返金対応
  • 原則月1回の対面メンテナンスを受けながら進められる
  • シミュレーション通りに歯が動かない場合の返金対応を公式に明記
  • 治療期間別に4プラン(SHORT 平均3ヶ月〜HYBRID 平均12ヶ月)

DPEARLは、原則月1回の対面メンテナンスがつく点が特徴です。オンライン完結型に不安がある方でも、対面で経過を診てもらえる安心感があります。

加えて、シミュレーション通りに歯が動かないと判断された場合は、契約内容に基づき返金対応すると明記しています。高額契約への不安が強い方の判断材料になるでしょう。

総額は308,000〜693,000円、リテーナー代は0円です。別途、初診料3,300円が必要となります。SHORT(平均3ヶ月)からHYBRID(平均12ヶ月)まで症状別のプランがあります。

デンタルローンとは?カードローン・クレジット分割との違い

デンタルローンとは?カードローン・クレジット分割との違い

「ローン」と一口に言っても、種類によって金利も使い道も異なります。歯列矯正で使われる主な支払い方法を整理しましょう。

歯科矯正で使える支払い方法の比較図。デンタルローン(使途:歯科治療費に限定/金利:低め/分割回数が長く月額を抑えやすい)、カードローン(使途:自由/金利:高め/借りやすいが総支払額が増えやすい)、クレジット分割(使途:自由/金利:中程度/手軽だが利用枠と手数料に上限)、院内分割(使途:その医院の治療費/金利:医院による・無金利も/回数は短め)の4種を並べた比較インフォグラフィック

デンタルローンは、歯科治療費の支払いに使途を限定した目的別ローンです。信販会社が治療費を立て替え、利用者は分割で返済します。使途が限られる分、カードローンより金利が低めに設定される傾向があります。

一方、カードローンは使途自由で借りやすい反面、金利は高めです。クレジットカードの分割払いは手軽ですが、利用枠の上限や分割手数料に注意が必要です。

支払い方法使途金利の傾向特徴
デンタルローン歯科治療費に限定低め分割回数が長く月額を抑えやすい
カードローン自由高め借りやすいが総支払額が増えやすい
クレジット分割自由中程度手軽だが利用枠と手数料に上限
院内分割その医院の治療費医院による(無金利も)金利0円の場合があるが回数は短め

スマイルモア矯正

総額187,000円(税込)〜|最短3ヶ月

公式サイトはこちら

デンタルローンのメリット

最大の利点は、長期の分割で月々の負担を抑えられることです。84回・120回といった長い回数に対応するブランドもあり、月額を数千円台に収めやすくなります。

POINT

一括で用意できない費用でも、治療をすぐ始められます。

使途が限定されるため、カードローンより金利が低めな点もメリットです。

デンタルローンのデメリット・注意点

金利・手数料がかかるため、総支払額は現金一括より増えます。分割回数が多いほど手数料も膨らむ点は見落としがちです。

注意

また、審査に通らないと利用できません。

契約後の解約時には残債の扱いが問題になることもあり、条件を事前に確認しておきましょう。

ローンの審査に通る条件と、通らないときの代替策

ローンの審査に通る条件と、通らないときの代替策

「自分の属性で審査に通るのか」は、多くの方が抱える不安です。審査で見られる主な条件と、通らなかった場合の選択肢を押さえておきましょう。

デンタルローン審査で見られる主な条件と通らなかったときの代替策を示すフロー図。審査項目:年齢(満20歳以上が多い)・安定した収入・雇用形態・勤続年数・年収・他社借入状況。通らなかった場合の選択肢:院内分割(金利0円のケースあり)・クレジットカード分割・家族名義でローン・頭金を多めに入れて借入額を下げる

審査で見られる主な条件

デンタルローンの審査では、一般に年齢・安定した収入・他社借入の状況などが見られます。信販会社が立て替えるため、返済能力が焦点になります。

多くのローンは満20歳以上を対象とし、雇用形態や勤続年数、年収が審査材料です。具体的な基準は信販会社によって異なります。

過去の返済遅延や多重債務があると、審査が厳しくなる傾向があります。申し込み前に、自分の借入状況を整理しておくとよいでしょう。

審査に通らなかったときの支払い方法

デンタルローンが通らなかった場合でも、支払い手段はいくつかあります。医院が用意する院内分割なら、金利0円で設定されているケースもあります。

クレジットカードの分割払いも選択肢です。利用枠の範囲内であれば、手続きが手軽な点がメリットでしょう。

家族名義でローンを組む、頭金を多めに入れて借入額を下げるといった方法もあります。まずはカウンセリングで相談し、現実的な支払いプランを一緒に組み立てるのが近道です。

自分の歯並びはマウスピース矯正で治せる?適応と適応外

自分の歯並びはマウスピース矯正で治せる?適応と適応外

ローンの前に確認すべきは、そもそも自分の歯並びがマウスピース矯正に向いているかです。契約後に適応外と分かる事態を避けるため、適応範囲を知っておきましょう。

日本矯正歯科学会のポジションステートメントによれば、マウスピース型矯正装置の適応は歯の移動量が少ない症例に限られます。小児や骨格的な問題がある症例には適さない場合があります。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

マウスピース矯正の適応と適応外を分けたイラスト図。対応できる症例:軽度〜中度の叢生(ガタガタ)・すきっ歯・軽度の出っ歯・前歯中心の部分矯正。ワイヤー矯正や外科が必要な症例:重度の不正咬合・顎の骨格そのものに問題があるケース・抜歯を多く伴う症例・永久歯が生えそろっていない子ども

本記事で紹介したブランドは、いずれも初回に歯科医師の検査・診断を受ける仕組みです。適応の可否は、自己判断ではなく歯科医師の診察によって決まります。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

マウスピース矯正で対応できる症例

軽度〜中度の叢生(ガタガタ)、すきっ歯、軽度の出っ歯などは対応できるケースが多い症例です。前歯中心の部分矯正は、短期間・低費用で始めやすい傾向があります。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

ブランドによっては受け口・過蓋咬合・開咬などにも対応するプランがあります。ただし同じ症状でも重さによって適応は変わるため、診断が前提です。

ワイヤー矯正や外科が必要になる症例

重度の不正咬合や、顎の骨格そのものに問題があるケースは、マウスピース矯正だけでは対応が難しくなります。抜歯を多く伴う症例も同様です。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

こうした症例では、ワイヤー矯正や外科的な処置が必要になることがあります。永久歯が生えそろっていない子どもも、適応外となる場合があります。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

総額に含まれない費用と、医療費控除の使い方

表示総額だけで予算を組むと、後から思わぬ出費に直面することがあります。ここでは総額外の費用と、返済シミュレーション、医療費控除の扱いを整理します。

精密検査料・リテーナー代など総額外の費用

ブランド表示の総額には、含まれない費用があります。たとえばZenyumは精密検査費22,000円、DPEARLは初診料3,300円が別途必要です。
出典: 各社公式サイト(DPEARL)

矯正後に歯並びを保つリテーナー(保定装置)代も、ブランドによって込みか別途かが分かれます。再製作には費用がかかることも多く、見積もり時に範囲を確認しておきましょう。

借入額×分割回数の返済シミュレーション

月額は、借入額・分割回数・金利で決まります。回数を増やせば月々は軽くなりますが、手数料で総額は増える点を押さえましょう。

目安として、総額40万円前後の治療を長期分割で組むと、月々数千円台に収まるブランドもあります。ただし金利・手数料により、総支払額は表示総額を上回ります。

月々の額だけで決めず、「総支払額がいくらになるか」を信販会社の試算で確認するのが安全です。無理のない返済計画を立てましょう。

矯正が医療費控除の対象になるケース・ならないケース

国税庁の基準では、不正咬合など年齢や目的から矯正が必要と認められる場合は医療費控除の対象です。一方、容ぼうを美化する目的の矯正は対象外となります。
出典: 国税庁 No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例

デンタルローンを利用した場合は、信販会社が立替払をした年の医療費が控除対象です。金利・手数料に相当する部分は対象に含まれません。
出典: 国税庁 No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例

還付額は収入などの個別条件で変わります。対象になるか迷う場合は、自己判断せず税務署や税理士に確認するとよいでしょう。

ワイヤー矯正との違い|見た目・痛み・期間・費用を比較

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に合うか迷う方も多いでしょう。主な違いを観点ごとに整理します。

観点マウスピース矯正ワイヤー矯正
見た目透明で目立ちにくい装置が見えやすい(裏側は目立たない)
取り外し食事・歯磨き時に外せる原則外せない
対応症例歯の移動量が少ない症例が中心重度・抜歯症例まで幅広い
通院頻度少なめ(オンライン併用も)月1回程度が一般的
痛み比較的穏やかとされる調整後に痛みが出やすい

マウスピース矯正は目立ちにくく取り外せる反面、適応が限られます。装着時間を守れないと計画通りに進まない点にも注意が必要です。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)

ワイヤー矯正は幅広い症例に対応できますが、見た目や通院頻度の負担があります。自分の症例と優先したい条件で選び分けましょう。

装置メーカーで選ぶ|インビザライン・クリアコレクト・アソアライナー

ブランド型とは別に、装置そのものを提供するメーカーがあります。これらは全国一律価格が存在せず、費用や担当医の実績は取扱医院によって異なります。順位づけはせず、特徴を解説します。

装置メーカー3種の特徴比較図。インビザライン(米国アライン・テクノロジー社製/対応症例が幅広い・部分矯正から抜歯を伴う全顎・複雑症例まで/世界2,000万人以上の治療実績)、クリアコレクト(米国ストローマングループ提供/複数パッケージ・部分矯正から対応)、アソアライナー(アソインターナショナル製の国産/前歯部分の歯列改善・後戻り対応に特化/国内15,000件・世界65カ国流通)。いずれも全国一律価格なし・取扱医院により費用が異なる

インビザライン

インビザライン公式サイト
提供形態メーカー(取扱医院で提供)
矯正費用(総額)取扱医院により異なる
料金の内訳全国一律価格なし(取扱医院により異なる)
通院・経過確認取扱歯科医院で検査・診断・定期診察
対応症例部分矯正から全顎・複雑症例まで(適応は医院の診断による)
実績世界2000万人以上が治療(公式サイト・2026-08-13確認)
  • 部分矯正から全顎・抜歯を伴う症例まで対応できる適応範囲の広さ
  • 世界2000万人以上が治療を受けた実績(公式サイト・2026-08-13確認)
  • 取扱歯科医院で検査・診断・定期診察を受けながら進められる

インビザラインは、米国のアライン・テクノロジー社が製造するマウスピース型矯正装置です。マウスピース矯正の代名詞として広く知られています。

対応症例の幅広さが大きな特徴です。前歯中心の部分矯正から、抜歯を伴う全顎矯正・複雑な症例まで対応でき、適応範囲は装置の中でも広い部類に入ります。

公式サイトによれば、世界で2,000万人以上が治療を受けた実績があります。症例の多さを重視する方にとって、判断材料になるでしょう。
出典: インビザライン公式サイト

取扱医院は全国の歯科医院に広がっています。ただし同じインビザラインでも、取扱医院によって費用も担当医の実績も変わります。医院ごとの総額と症例数を確認することが重要です。

信頼できる医院を探すなら、日本矯正歯科学会の公式サイト(https://www.jos.gr.jp/)で認定医・専門医を検索できます。まず複数院の見積もりを比べてみるとよいでしょう。

クリアコレクト

クリアコレクト公式サイト
提供形態メーカー(取扱医院で提供)
矯正費用(総額)取扱医院により異なる
料金の内訳全国一律価格なし(取扱医院により異なる)
通院・経過確認取扱歯科医院が管理
対応症例複数のパッケージあり(適応は医院の診断による)
  • 症例に応じて複数のパッケージから選べる
  • 取扱歯科医院が検査・診断から治療経過の管理までを行う
  • 価格は取扱医院により異なるため、医院で総額を確認する必要がある

クリアコレクトは、米国のストローマングループが提供するマウスピース型矯正装置です。インプラントで知られる企業グループの装置です。

症例に応じて選べる複数のパッケージを持ち、部分矯正から対応します。適応や選ぶパッケージは、取扱医院の診断に基づいて決まります。

これもメーカーであり全国一律価格は存在しません。同じ装置でも取扱医院によって費用や担当医の実績が変わるため、医院ごとの総額と症例数を確認しましょう。認定医・専門医は日本矯正歯科学会のサイトで検索できます。

アソアライナー

アソアライナー公式サイト
提供形態メーカー(取扱医院で提供)
矯正費用(総額)取扱医院により異なる
料金の内訳全国一律価格なし(取扱医院により異なる)
通院・経過確認取扱歯科医院で診療
対応症例前歯部分の歯列改善・矯正後の後戻りに特化
実績国内15,000件・世界65カ国に流通(公式)
  • 前歯部分の歯列改善と、矯正後の後戻りへの対応に特化
  • 国内15,000件・世界65カ国に流通(公式)
  • 全顎矯正には向かないため、適応かどうかを医院で確認する

アソアライナーは、アソインターナショナルが製造する国産のマウスピース型矯正装置です。公式によれば国内15,000件、世界65カ国への流通実績があります。
出典: アソアライナー公式サイト

前歯部分の歯列改善や、矯正後の後戻りへの対応に特化しています。全顎矯正には向かないため、以前の矯正後に後戻りした方や前歯だけ整えたい方に適した選択肢です。

適応が限定される分、目的が合えば過剰な費用や期間を避けられます。こちらも取扱医院によって費用・担当医の実績が変わるため、医院ごとの総額と症例数を確認し、日本矯正歯科学会のサイトで認定医・専門医を探すとよいでしょう。

治療後の後戻りと保定(リテーナー)の注意点

矯正は、装置が外れて終わりではありません。動かした歯は元に戻ろうとする性質があり、保定を怠ると後戻りが起こりえます。

矯正治療後の保定(リテーナー)の重要性を示すイラスト図。動かした歯は元に戻ろうとする性質がある→保定装置(リテーナー)で後戻りを防ぐ→保定期間は動的治療と同程度かそれ以上が目安。注意点:リテーナー代はブランドにより込み/別途が分かれる・再製作に費用がかかる・ローン完済タイミングと保証期間のズレに注意

後戻りを防ぐために使うのがリテーナー(保定装置)です。保定期間は動的治療と同程度かそれ以上が目安とされ、一定期間の装着が必要になります。

リテーナー代は、ブランドによって料金に含まれる場合と別途かかる場合があります。再製作にも費用がかかることが多く、事前に確認しておきましょう。

見落としがちなのが、ローンの完済タイミングと保証期間のズレです。リテーナー無償期間が終わった後に再製作が必要になると、追加費用が発生することもあります。

保定まで含めて総費用と期間を見積もると、契約後のギャップを抑えられます。治療後の運用も、ローンを組む前に把握しておきたいポイントです。

スマイルモア矯正が気になる方は、公式サイトで詳細を確認しましょう。

よくある質問(Q&A)

Q治療中の追加費用もローンに組み込める?
A

治療中に抜歯や追加アライナーが必要になった場合、既存ローンへの増額ができるかは信販会社や医院により異なります。別ローンを組み直すケースもあります。

想定外の追加費用を避けるには、契約前に追加発生時の扱いを確認しておきましょう。処置料が総額に含まれるブランドなら、ブレを抑えやすくなります。

Q途中で解約・転院したらローン残債はどうなる?
A

途中解約や転院の場合でも、ローン残債の返済義務は原則残ります。未消化分の治療費がどう清算されるかは、契約内容によって変わります。

解約時の返金規定や中途解約の条件は、契約前に必ず確認しておきましょう。トラブルを避けるうえで重要なポイントです。

Q契約前に仮審査だけ受けられる?
A

多くの信販会社では、契約前に仮審査(事前審査)を受けられます。金利条件や借入可能額を、契約を確定する前に把握できます。

仮審査だけ受けたい場合は、カウンセリング時に医院へ相談するとよいでしょう。条件を見てから本契約を判断できます。

Q学生や主婦でもローンは組める?
A

安定した収入がない学生や専業主婦の場合、本人名義での審査は厳しくなる傾向があります。収入のある家族名義で組む方法が選択肢になります。

可否は信販会社の基準によります。利用できるか不安な場合は、申し込み前に医院や信販会社へ確認しておくと安心です。

まとめ

歯列矯正の費用は高額でも、デンタルローンを使えば月々数千円台から始められるブランドがあります。まずはブランド別の総額レンジと分割月額を比較し、支払える範囲かを見極めましょう。

その際に欠かせないのが、総額に含まれない費用の確認です。精密検査料・リテーナー代・処置料が込みか別途かで、実際の支払総額は変わります。月額だけでなく金利・手数料を含めた総額で判断してください。

マウスピース矯正は歯の移動量が少ない症例に適応が限られ、適否は歯科医師の診断によります。医療費控除は、矯正が必要と認められる場合が対象です。
出典: 公益社団法人 日本矯正歯科学会 マウスピース型矯正装置による治療に関する見解(ポジションステートメント 第二版)
出典: 国税庁 No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例

審査・適応・控除の3点を事前に押さえれば、長期の契約も安心して進められます。まずは無料診断やカウンセリングで、自分の症例と支払いプランを確認するところから始めてみましょう。

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  • 初診料0円・調整料0円で、表示されたコース料金以外の追加費用が発生しにくい
  • 部分矯正から全体矯正まで回数コースで選べ、1回コース1,650円から試せる
  • 提携院ごとに担当する歯科医師が変わるため、通う医院は事前に確認したい
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